2007年 10月 09日 ( 1 )

日向と・・

夜、お風呂から上がってひとここち。
玄関の「にじのゆめ」に自然と足が。
灯りをともして、そこでたたずんでいると、
日向がやってきました。
「ここにいるの^^?ここにいると落ち着く^^?」と
日向が言いました。
・・なんだか言葉にはならなかったけど
じわんと嬉しい心地がふわっと湧きました。

日向もにじのゆめでたたずみました。
木製リコーダーを手にとって
「いい音になった?」と、私に尋ねます。

木製リコーダーはまるで生きているように
育てるリコーダーです。
おろして最初の一週間は○分。
次の一週間は少し増やして○分。
そうしてそのあとは好きなだけ吹いても大丈夫。
という具合に、徐々に慣らしてゆくそうです。
まるで育てるみたい!

そのことを日向に話していたので
「どう?」と私に尋ねたのですね。

「吹いてみるね」と
私はリコーダーを吹き始めました。

「エーデルワイスだね^^」と言って
「うん、前よりいい音になってる。
前はもっときんきんした音だったけど
今はいい音だ」なんて^^十年早いようなこと言ってます(笑)。

今度は自分の部屋から楽譜を持ってきて
「今、学校で習ってるんだぁ」と
“千の風になって”のリコーダーアンサンブルの楽譜を持ってきてくれました。

さっそく「これ、大好き!」と少し吹きました。
それを日向がそばで聴いてくれました。

リコーダーに感謝です。
息子とのこんなひとときが幸せなので・・・。

リコーダーはおしまいです。

日向は今度はにじのゆめの中をぐるりと歩き回って
「母さん、ここは“ユニバーサルデザイン”じゃないね。
車いすは入れんよ。
母さんみたいに松葉杖の人も、ひっかかって転ぶかもしれん。
少しここを広げたらどうかな?」と
棚を少し動かしました。

なんだかまた、言葉にはならないけれど
じわんと嬉しい気持ちが湧きました。

こんなことを考えてくれるようになったんだなぁ。
いつの間にこんなに大きくなってくれたんだろう。

にじのゆめひとつをとっても
こんなにみんなの愛情が注いでもらわれてる。
他のこともみんな。

しみじみそんなことを感じます。
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by nonohanatomochan | 2007-10-09 01:06 | 日々のこと