2007年 06月 30日 ( 1 )

コンサート

今夜はコンサート。

近くのホールであった
パイプオルガンといろんな楽器のおりなす万華鏡コンサートに
急遽うかがえることになって
開演数分前、すべりこみセーフ♪



大好きなシンガー鈴木重子さんのブログで

「今度はみなさまの前で演奏できる
この、幸せ!                                      
どんな曲を、どんなふうに、どんな順番でうたおうか。
どんなものを着て、何を話そうか。」

という日記を読んで印象的だったからか
舞台のオルガニストさんもまた
どんな曲をどんなふうに弾こうか
どんなものを着て、何を話そうか・・
そんなふうに想いながら迎えられたのかしら・・
などと想いをはせると
一人の人としての奏者さんの体温を感じられて嬉しいことでした。



初めて感じたことがありました。

高校生の頃から、このホールが好きで
今までに、いろんな方のいろんな演奏会にうかがっています。

ふと
そのひとつひとつが、
この舞台で演奏されるお一人お一人の様子が思い起こされました。

そしたら、不思議なことに
このホールもまた体温を持っているように感じられたのです。
いつだって、このホールは、奏者さんを迎え、見守り、一緒に響いているんだな・・
いつだって、このホールは、観客を包み込み、一緒に聴いているんだな・・って
まるでホールに気持ちがあるかのように感じたのでした。

それはとても嬉しい気づきでした。

長い歳月通ってきて、やっとホールの気持ちを感じられたことが
なんとも嬉しかった。


そして
あっ!嬉しい^^と想ったことが、コンサート終了時に。

観客からの鳴り止まない拍手を受け
奏者さんが舞台でおじぎをされている時のこと。
オルガニストさんは
観客の拍手をそのまま、手で送り出すように、
パイプオルガンに贈られたのでした。
その光景もまた、ホールに気持ちがあるみたいって気づいたことと同様
とても嬉しいことでした。


もうひとつおまけに嬉しかったこと。

帰りの駐車場。
とても込んでいて、三十分くらい車が出せませんでした。
私はのろまなので、みんなが出られてからゆっくり車を出そう・・と
のんびりかまえていました。

そしたら、私の周りの車の人たちは、やっぱりみんなのんびりさんで
「お先にどうぞ」とでもいうような、のんびりとあったかい空気が伝わってきます。
その空気に嬉しくなりました。

おまけに、遅くまで交通整理をなさっている方に
「お世話になってありがとうございました」って言うと
すごくお優しいまなざしを下さって
そのうえ「またお出掛けください」って
腰をかがめて、運転席の私の目を見ておっしゃって下さったのです。
そのあったかい空気にも嬉しくなりました。

ふと見上げた夜空に
ぽっかりまんまるお月さんが笑っていました。
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by nonohanatomochan | 2007-06-30 00:50 | 日々のこと