いっぱい助けられました。

病院のお義母さんのところに向かう足が、心が、
重く感じられることがありました。
ベッドで横たわるお義母さんとむきあった時
時に心がぎゅうっとおしつぶれそうなこともありました。

そんな時に、とても助けてくれたものがありました。

いつもお花を持っていっていました。
小さな一輪挿しにちょこんといけられたお花。
「かわいいよね」
「お水を替えてきたから、お花も気持ちいいかもね」
とお花のお話をお義母さんにするときに
ふわんと空気が優しくなるのを感じたものです。

ある時は、柚子を持っていきました。
お義母さんは柚子が大好き。
「お義母さん!ほら!柚子だよ!
きれいな色だね!」
「ほんといい香りだね!」
と柚子がお義母さんと私の
優しい仲立ちをしてくれました。

ある時は、窓の外を降る雪です。
またある時は、窓の外に広がる空です。
雪も空もお義母さんの顔に
ふっと笑みをともしてくれました。

どれほど感謝したかわかりません。
このことはきっと忘れないでいようって想います。
そしてこれからもまた
感謝しながらいろいろなものに助けてもらおうって想います。

(これは、この冬の気持ちの綴りからです)
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by nonohanatomochan | 2008-03-18 11:30 | 日々のこと
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