てぶらで帰ってきたがっちゃん

ある日のこと。

スープも冷めない
「お~い」と呼べば「なぁに~」と返事が帰ってくる
そんな距離のところに住んでいる母のところに
夕方に行っていた幸希。
帰ってきてから
「ママんちで、たい焼き食べたんだぁ」と
楽都にお話しています。
すると食いしん坊楽都
「おぉ!いいなぁ!オレも食べたいなぁ!」と
すぐに母の家に行きました。

その時、内心、私はハッとしました。
というのは、夕方会った時の母は、とても疲れていたからです。
「がっちゃん、ママ、疲れているからやめよう」と
言うよりも早く、楽都は母のところに駆け出していました。

じきに楽都が帰ってきました。
ふと見ると、手にはなにも持っていません。
たい焼きを母の家で食べる時間もなかったはずです。
おや?と思っていると
「ママがね、なんだか体がたいぎそうだったけん、
たい焼きをちょうだいって言ったら、ママが動かんといけんけん、
オレ、ママに元気をあげただけで、帰ってきた」と
楽都が言いました。
「!がっちゃん、それでよかったの?」と聞いたら
「うん。ママに元気をあげたから、これでいいの」と
楽都が言いました。

子どもって、心の眼で、しっかりと観て感じて
なんて大きくて優しいんだろう・・・・。
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by nonohanatomochan | 2007-09-23 23:50 | 日々のこと
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