ふくださん

内科の待合いにいたら、ふくださんがいらした。
車いすにこしかけられ、付き添いの方に押してもらわれ、そばには娘さん。
ずいぶん前…私が子供の頃から、おばあさん…と想ってお会いしていたふくださん。
もう、何年、何十年も、おばあさん。
けれどいつもにこやかで、達者に坂道を歩いておられ…
今日、車いすに座られているお姿は、少なからず衝撃だった。
けれど凛としておられる。
昔の人はつよさが違う。けた違いに違う。
娘さんは耳とお話がご不自由で、いつもお母さんのふくださんがご一緒。
いつもお二人で歩いておられる。
そして娘さんはいつも純粋に清らかな笑顔で微笑んでおられる。
娘が宝だと、ふくださんは大事にしておられる…と人は言い
私もいつも目の当たりにし、温かくなっている…ふくださん。
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by nonohanatomochan | 2005-12-12 13:42
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